Construction-dx

経営者メッセージ

当社では建設DX導入に向け、対象と目的を明確にするために下記の3つの基本方針を立てました。

① 現場における生産性の向上『現場の建設DXについて』
② ワーカーへの情報伝達の効率化と環境整備『ワーカーへの建設DXについて』
③ 様々なデジタル技術でオフィスと現場とを繋げる『オフィスの建設DXについて』


 今後各方針についての詳細を検討し、当社に適したデジタル技術導入を進めていき、それらの技術を
複合的に活用することで、生産プロセス全体を最適化し、新たな強みとしたいと考えております。

建設DX体制

【デジタル技術導入】
各カテゴリーより意見要望を抽出し、プロジェクト責任者が精査し、当社に適したデジタル技術導入をプロジェクト最高責任者へ報告し導入についての判断を決定する。

プロジェクト最高責任者:代表取締役社長 藤村 英明
プロジェクト責任者:建設ITエンジニア 田中 利憲

【人材育成】
導入が決定したものについては、カテゴリーごとに使用目的および使用方法についての説明をプロジェクト責任者よりおこない、人材育成を図る。
また、ICT活用工事については、ICT戦略学習計画に沿って適宜行っていく。

具体の方策および計画達成指標

具体の方策

2021年度計画における3つの基本方針の具体の方策の詳細事項についてを記載しております。

計画達成の指標

  • 2024年度末に2021年計画事項の100%履行
  • 2027年度末に自社開発WEBアプリまたは他社のアプリケーションを活用し、更なるペーパーレス化を図る。
  • 社内システムの再構築を検討し、2027年度末までに更なる効率化を図る。